🏞️ 2025年版 ニュージーランドで安全に安く車に乗りたい!完全ガイド

NZ生活

こんにちは。今日は、ニュージーランドで車を買うことを考えている皆さんに、実際に私の体験から気づいたことをお届けします。

ワーホリさんや長期滞在、移住を考えている方にとって、車は「自由」と「安心」を手に入れる大切なパートナー。特にニュージーランドでは車なしでは行動範囲が狭くなります。

でも、知らない土地での車の個人売買名義変更車両保険の手続きはちょっとドキドキしますよね。そんなあなたの不安をやわらげながら、一緒に進めていきましょう🚗✨


🌿 ワーホリさんが私の車を買いたい、と言ってくれた!その体験から

「ニュージーランドで車を買うのは難しそう…」そう感じる方も多いのではないでしょうか。
今週(2025年11月)私の車を買ってくれたのは、ワーキングホリデーに来た日本人の男の子でした。

車を見に来てくれた彼は、これから観光も兼ねながら、南島まで行き、さくらんぼ収穫のお仕事へ向かう予定、なので車を探しているということでした。

そういう計画なら絶対、車は必要です!ニュージーランドでは都市部以外、公共交通が限られています。といっても、日本に比べると都市部でも断然、車があるとラク!

ニュージーランドではメルカリで買うような感覚で車を買うことができますが、**WOF(車検)Registration(車両登録)があるかは必ず確認してください。

まとめ:
ニュージーランドで車を買うなら、価格だけでなく安全性と整備状況をしっかり確認するのがポイント。あなたのワーホリ生活や移住を支えてくれる頼もしい車に出会えますように。


🚙 プライベートセール・個人売買でお得に買おう

ニュージーランドでは、**個人売買(プライベートセール)**がとても一般的。
Trade Me、Facebook Marketplace、NZ日本人コミュニティなどで車の売買が盛んに行われています。

ディーラーで買うより安く手に入る反面、状態の確認は自己責任です。
購入希望者は試乗できることが前提です。問い合わせ時点で試乗ができない、と言われる場合はそれだけでアウトです。

必ず乗ってみて、すべてが問題なく作動するか確認しましょう。何か気になることがあれば遠慮なくオーナーに聞きましょう。エンジン音やブレーキの具合、窓の空き具合など、自分の、感覚に違和感がないか、チェックしましょう。

再度になりますがWOFとRegistrationが切れていないかも必ず確認を。

現金取引、銀行送金(bank transfer)どちらにしても、確実にお互いにお金の受領確認を。
万が一の、あとで受け取ってない、足りない、などのトラブルを防ぐことになります。

海外では特に、最悪の場合を想定して事にあたることで自分を守ることができます。

まとめ:
個人売買はコスパ抜群ですが、慎重に進めることが安心への近道です。


🔧 試乗予約、アポをとりました。何をチェックするべき?

試乗では「動けばOK」ではなく、安全性を確かめる目を持ちましょう。
ボンネットを開けて、オイルやクーラントなどの液体が基準値まで入っているかを確認します。
エンジンをかけたときに異音があるか、ハンドルを切ったときの違和感、ブレーキの踏み込み具合も大切。

試乗中に気づいたことは、遠慮せずオーナーに質問してください。そこで、何かおかしな感じがしたら警告サインです。隠れている問題があるか深堀チェックしましょう。

まとめ:
試乗は“ただ乗る”時間ではなく、“車の性格や販売者の人柄を知る”時間。
焦らずゆっくり、自分が安心できる車かどうかを確かめてくださいね。
最終購入の判断はすべて自己責任になりますからね。


🧾 名義変更・オーナーシップチェンジの手順

ニュージーランドでは、**名義変更(オーナーシップチェンジ)**がとても簡単です。
NZの運輸局(NZTA)サイトからオンラインで申請でき、ニュージーランド運転免許証を持っていれば数分で完了します。

ワーホリ中など、国際免許で車を買う場合は、店舗(AAオフィスなど)で手続きすることになります。書類とパスポート、NZの連絡先住所があれば、問題なく進められます。

AAオフィスはオークランドには、土日も開いてるところもあるので助かります。

まとめ:
名義変更は思っているよりずっと簡単!
ただし、購入日当日中に必ず変更手続きを完了させること。
売る側も買う側も、もし、名義変更せずに罰金などが発生すれば、登録名義人に詳細が送られてきます。お互い気持ちよく売買を完了させましょう!


🛡️ 車保険はどれがいいの?

ニュージーランドでは、車両保険に加入しないと運転できないという法律はありません。
でも、もしもの事故を考えると、最低限の「Third Party(対物・対人)」だけでも入っておくのが安心です。

おすすめは、AA InsuranceやState、AMIなどの主要保険会社。
車両価格や使用頻度に応じて、フルカバー(Comprehensive)かサードパーティを選びましょう。
見積もりは各社のサイトで簡単に比較できます。

私が絶対入っていてほしいと思うのはエクセスフリー、ウィンドウカバー ( excess free window screen cover) 路上駐車していて窓が割られていた、対抗車線にトラックが通ってフロントグラスにひび割れができWofが通らない、など窓で問題があったとき無料(エクセスフリー)で修理してもらえます。残念ながらニュージーランド生活でよく聞く案件なのです。

もし車が盗難ににあったら警察に届けて盗難届証明をもらって保険請求をします。

まとめ:
「保険はお守り」。安さより、いざというときの安心感を大切に選びましょう。
25歳以下の方の運転はエクセスが上乗せされてしまうので、本当に気を付けましょう。
保険は使わないで済むことが一番だけどね。


🚦 日本人が注意したいニュージーランドの道路事情

ニュージーランドでは、**ラウンドアバウト(環状交差点)**が多く、日本の信号とは少し感覚が違います。
右側優先を忘れずに、落ち着いて進みましょう。
また、スピード違反、うっかりバスレーンを走行、携帯使用にはとても厳しく、罰金も高額です。

郊外では**ポットホール(道路のへこみ)**や、羊が道を横切るなんてことも。
運転中は常に周囲に気を配り、安全第一で走りましょう。

まとめ:
日本人にとっては少し勝手が違う道路環境。
焦らず・ゆっくり、落ち着いて運転すれば、きっと安全で快適なドライブになりますよ。


🌸 まとめ

ニュージーランドで車を買うのは、決して難しいことではありません。
個人売買や名義変更など、手順を知っていればスムーズに進められます。
そして何より大切なのは、「安心して運転できる車に出会うこと」

あなたのワーホリや移住生活が、安全で楽しいものになりますように。🚗💕

今回、私の車を買ってくださったワーホリさんから嬉しいメッセージをいただきました。
神様に感謝しています。


📚 参考文献・リンク・出典

タイトルとURLをコピーしました