ニュージーランド定番おもちゃ【 Mr Potato Head】
長男(すでに成人しています)が生まれれる前からある、という定番のおもちゃ「ミスターポテトヘッド」
初めてみたときは、日本人の感覚としてはギョ!こんなグロいおもちゃで遊ぶの?
って思ってしまいましたが、いまだに子供たち絶大な人気があるのです!
今日は、保育園の朝のテーブルセッティングで使ってみました。
1歳半すぎから4歳児さんまですぐに飛びついて遊びだしました。
1歳児さんの作品例
こんなの。1歳児さんが作ってる最中
先生として、手がまだないね~
あれ?口は?
など、声かけをして、学びや思考を促していきます。
まだ、かわいい ミスターポテトヘッド
4歳児さんの作品例
もうすぐ、5歳に近い男子くんの作品
全部自分でパーツを決めて作りました。
見て見て!とどうして、このパーツを選んだか彼のこだわりを熱い思いで教えてくれました :)
ミスターポテトヘッドは日本人には発想できないおもちゃだな、と私は思いましたが、遊び心があり、どのパーツを選ぶかでいろんな姿や顔が作れますし、ごっこ遊びなど、言葉の発達、パーツをつなぎあわせるために手先を使うのでそういった発達( Fine motor development)にも有効です。
ミスターポテトヘッドの生い立ち
1952年アメリカで誕生。
最初の誕生は1952年で、この写真のように、本物のじゃがいもや野菜、果物に顔、身体パーツを付けて遊ぶというものでした。
衛生的でない、などの苦情を受けたり、政府の安全指針の改正などによりプラスティック製になったのが1964年、そして現在までのロングセラーになっています。
映画【トイストーリー】でリバイバル
私の長男のがちょうどトイストーリー世代で、わたしはどこからかお古をいただいた記憶があります。
ニュージーランドではウェアハウスやケマートのおもちゃコーナーに見かけるときもありますが、Mr potato head nzとグーグルで検索するとオンラインで販売されているお店がでてきます。Trademeでは中古のものがお手頃価格で販売されているかもしれません。
アマゾンで「ミスターポテトヘッド おもちゃ」おもちゃ、と入れると確実にでます。