何気ない一言からの発見
「ブルーマッシュルーム!? マッシュルーム屋さんやってるの?」
とホームページの名前を言うと、初めて出会った日本の方から、いただいたお言葉。
この名前だと、そういう思考が第一印象なんだ!と驚きでした。
自分ではいい名前だと思っていたのに~。確かに、マーケティング的には何のホームページかわからない名づけなのかも、と貴重なご意見に感謝と気づきになりました。
そして、そのお言葉からこの記事ができました。
思い入れがあり、名付けた名前なのです・・紹介させてくださいね。
ニュージーランドにしかないもの
ブルーマッシュルームは、国鳥キィウィと同じく、ニュージーランドにしか生息しない、不思議な青いマッシュルームです。高原や山岳地帯に生えているようですが、私は見たことがありません。日本人の友人がトレッキングに行ったときに偶然見ることができて、びっくりしたと言っていましたが、そのような珍しい、幻の青いマッシュルームなのです。
ニュージーランド・ブルーマッシュルームの写真
「この青いマッシュルームって50ドル札に載ってるやつ!?」
という記事をニュージーランド・ニュースサイトStuffで見つけました。
そして、ニュージーランド現金50ドル札の裏にも印刷されています。現地に来られたときに実物をご確認くださいね!
ブログ名の由来
というように、ニュージーランドに生育する珍しいマッシュルームなのです。見つけた方に福がありますよう、と願い、名づけました。
「I hope that my blog would be special to you like finding a New Zealand Blue mushroom.
あなたにとってこのブログがニュージーランド・ブルーマッシュルームを見つけたことのようにスペシャルなものになりますよう願っております」と託しました。
ブログを通して・・願い
このブログは海外暮らしにあこがれた昭和庶民日本人女子が実際に海外へ永住することになり、ニュージーランドで紆余曲折しながら生きてきた中で芽生えた思い・経験等、当時、ネット環境もよくなく、海外現地情報を得るのは大変でした。
これからニュージーランドへ様々な理由で渡航される方への少しでもお役にたてれば、と願っております。
ニュージーランドに住んでもう四半世紀以上たってしまいました。
20代で来た頃はとうの昔・・・今はアラフィフの自分・・
いろいろありました・・・
私はニュージーランドの大学で学び、保育士になり、世界でひとつ、ふたつのアイデンティティを承認するニュージーランド、国際色豊かな子供たち、保護者、先生たち、そういった文化背景に囲まれて、自分のアイデンティティについて、より考えるようになりました。
自分の思考や行動パターンは日本で育ってきたからでは・・なんて思いが強くなっています。
そんなこと、日本に住んでいたら思い浮かぶこともなかったでしょう。
ニュージーランドではOEといって(Oversea Experience)一人で海外渡航できる歳になると、親元を離れて海外経験をする若者文化が育っています。OEって言葉もこちらで初めて聞きました。
アラフィフになってしまいましたが、若者でなくとも、何歳でも、旅にでること、海外に出ることは、今の自分の生き方を振り返らせてくれて、いつもの暮らし、に感謝の気持ちが出てくるのは、私だけでしょうか?
インスタにはブログでご紹介できていないこともアップしていますので、どうぞこちらもフォローしてくださると嬉しいです!
オンラインショップでお会いできたら嬉しく思います。