2歳児以上コーナーにお店屋さんごっこ遊びのコーナー保育環境を作ったのでご紹介します。
- 子供たちの興味、遊び、言動を観察
- プランニングミーティング
- 保護者へお店屋さんごっこ遊び計画のお知らせとご協力の要請
- お店やさんごっこ遊びのコーナーの環境設定、小道具の準備
- 子供たちに魅力的に映るよう、バランスよく品物を展示
- 子供たちへの新コーナーの紹介(基本的ルールの説明含む)
ざっと、上にあげた6っつの行程をえて、やっとオープンできました。
こんな小道具も作って、リアリティを追及してみました!
子供たちの話声を聞いてないふりをして聞いていると、面白い会話が聞こえてきました!
この二人は、ママと子供がお買い物というごっこ遊びをしていたのですが、女の子がママで、男の子が赤ちゃん。
ママ役の女児は、あなたは家で待ってなさい、と言い続け、男児はそれには返事をせず、これは、と棚から商品をとって、女児に見せる。女児もあなたは家にいなさい、と言いづづける。
そのあと、どうやら役割変更の話になったらしく、女児が赤ちゃんになると言い、男児はじゃ、「僕はママね!」って会話が聞こえてきたので、つい、「え、ダディになるんじゃないの?」と言ってしまった私。
しっかり、強めに否定されました。「No, 僕、ママやりたいの!」って。
この反応に一瞬びっくりしましたが、「そうねー、ママになってお買い物、いいよねー」
と流して、二人のごっこ遊びの世界をそっとしておきました。
子供の世界観、いつも驚き、発見があります。
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