私はNZ保育「テファリキの5要素/5 Strands」と日本の保育「保育の5領域」は共通関係がいっぱい。
これは、保育、教育は、言語や文化の違いではなく、人間として普遍性のものだからだと私は思います。
今回はテファリキと5領域の共通関係を考えてみました。
テファリキ 5 Strands と保育の5領域の共通関係
テファリキの5つの要素と保育の5領域の共通項、キーワードを探してみました。
テファリキ5要素と5領域の深堀り
テファリキの5要素の最初の項目「Well-being」これは、心身の健康です。体も心も元気でなければ、学ぶことなんて、できません。
当たりまえのことなのですが、忙しい現在は、大人も子供もつい、忘れがちになってしまいがちではないでしょうか?
昭和の頃は、「よく食べ、よく寝る 子供は よく育つ」
と言いました。Wellbeing/ウェルビーング 最近よく、耳にするような気がしますが、本質は何も変わっていなくて、
シンプルに「健康第一」
そして、Belongings/ビロンギング(あえて、日本語ビロンギング、sスを書きませんでした。日本語は、はっきり複数形を言わなくても、話の流れで理解し、わざわざ、複数形協調しないですから)
健康が確保されれば、どういったコミュニティ(家族、文化、学校、いろいろな所属)人間関係が構築され、その関係を維持するため、Contribution/コントリビューション の必要性があり
そのためには いいCommunication/コミュニケーション ができる言語能力を発達、経験していくこと。
そして、コミュニケーションの発達が可能になると、表現力も発達し、自身をとりまく環境、または、新しい環境に、Exploration/エクスプロレーション 探究心が芽生え、挑戦していくことになる。
いかがでしょうか?
テファリキの5要素と保育の5領域を絡めて、子供たちの成長過程をまとめてみました。
もし、他にもお気づきの点がありましたら、おしえてくださると嬉しいです。
ご訪問いただき、ありがとうございました:)
NZ保育士/英語コーチ Nobuko
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